キン肉マンシリーズフィギュア スプリングマン
 
  • モノづくりの原点を忘れずに。

    「こんなフィギュアがあったら絶対欲しい!!」SpiceSeedのモノづくりはそこからスタートします。

    本来なら時間やコストの面から量産が難しいフィギュアは製品化されにくいと思いますが、SpiceSeedは原作を忠実に表現することをモットーに、まずは作り手目線よりフィギュアファン目線で、企画、制作をおこなっています。

    SpiceSeedキン肉マンシリーズ第2弾となるスプリングマン。 様々な苦難の末に製品化にたどり着きました。 是非お手にとってお楽しみください。

  • キン肉マンシリーズフィギュア スプリングマン

  • キン肉マンシリーズフィギュア スプリングマン
  • 妥協のないモノづくりから生まれたSpiceSeed製スプリングマン。

    スプリングマンは名前のとおり全身がバネになっている悪魔超人の1人です。伸縮自在なバネの身体を利用した攻撃を得意とします。一見シンプルな形状に見えるスプリングマンですが、いざフィギュア化となると難題だらけ、試行錯誤の日々が続きました。

    フィギュア制作は、まずイラストの2次元の世界を忠実に3次元へ落とし込んでいき、その時に生じるイラスト特有の矛盾をいかに立体化出来るかが原型師の腕の見せどころになってきます。 スプリングマンの不規則的な螺旋の構造、バネの間隔、そしてシーンごとにかわる形状を立体化することは容易ではありませんでした。原型完成後いよいよ複製へ、という時になって最大の苦難が待ち受けていました。

    継ぎ目のない美しい螺旋を保つために一体化した独特の形状は、様々な問題を生み出しました。 レジンが流れていかない、取り出す時には抜き取れず変形、複製をとるためのシリコン型自体が破損してしまうなど、量産出来る状態ではなかったのです。素材の変更や見積もりの算出を繰り返しましたが、時間とコストの面からとてもお客様にお出し出来る状態ではありませんでした。他社メーカーが原画通りのスプリングマンをあまり製品化されていないのがこの時十分理解できました。しかし、妥協からは優れた製品は生まれません。 何度も何度も試作を繰り返し、今回製品化、販売にたどり着きました。SpiceSeed製のスプリングマンは自信作です。


  • シリーズで飾ることで広がる世界観。

    バッファローマンとスプリングマンの悪魔超人タッグチーム「ディアボロス」。ディアボロスこそタッグの理想の形であろうというキン肉マンファンもいるほど、悪魔超人屈指のコンビネーションが炸裂しタッグ戦で活躍しています。SpiceSeedのキン肉マンシリーズは各フィギュアのサイズ感を統一していますので、原作から飛び出してきたような臨場感でお楽しみいただけます。ディアボロスとして2体並べて飾ることにより、名シーンが蘇り心を奪われること間違いなしです。

    バッファローマンと一緒に飾ったときに絵になるように拳をにぎりしめたポージングにもこだわりました。 足裏に磁石が内蔵してあり、付属の鉄板ベースに置いて展示が出来ます。(転倒防止を完全に保証するものではありません)是非バッファローマンを隣に並べていただきたい!その想いでスプリングマンの開発にあたりました。

  • キン肉マンシリーズフィギュア スプリングマン

  • キン肉マンシリーズフィギュア スプリングマン
  • こだわりゆえに少量しか製造できない渾身の作品。

    製造・コストの面からも商品化が難しいスプリングマンでしたが、そこにあえて挑戦することこそ、SpiceSeedのモノづくりへの姿勢です。 しかし、「こだわり」ゆえに限られた個数しか製造することが出来ません。 販売台数が限られていますが、実際に手に取って頂ければご満足いただける仕上がりであると自負しております。