• 1987年に連載を終えた「キン肉マン」の新シリーズが、2011年に24年振りにスタート。正義・悪魔・完璧、各超人軍間のイデオロギー闘争が描かれた、熱く深みのあるストーリーは、キン肉マンファンを楽しませてくれています。
  新シリーズの中で完璧超人始祖（パーフェクト・オリジン）の一人として初めて登場したミラージュマン。「聖なる完璧の山（モン＝サン＝パルフェ）」に侵攻してきた悪魔将軍を止める為に戦い、呆気なく地獄の断頭台でマットに沈められてしまいます。「ミラージュマンは弱いのか？」と疑問を抱いたファンも多いことでしょう。
  しかし、硬度10のダイヤモンドパワーを独自で習得。悪魔将軍を諭すなど沈着冷静な人格者でもあり、精巧極まりない幻想空間の構築は悪魔将軍も認めるほど。そして、何と言っても、 門番という任務こそ、実力と人格を高く評価されていた証で、この戦いはただ「進化」した悪魔将軍が強すぎたためであり、戦闘能力は始祖の名に相応しく圧倒的だったに違いありません。
  SpiceSeedは今までの超人とはどこか違う近未来的な風格とデザイン性の高いミラージュマンを、細部まで精密な造形と、重厚感のある塗装で仕上げ、強くてかっこいい魅力溢れる「ミラージュマン」を立体で再現しました。 SpiceSeedキン肉マンシリーズ第６弾ミラージュマン登場です。

• 

  超人墓場に出入りする者の審査を務め、黄泉比良坂（よもつひらさか）を守り続けている番人ミラージュマン。門番に相応しい威厳ある佇まいは、どこか悪魔将軍のようなフォルム。SpiceSeed専属原型師は、肩、腕、足等アシンメトリーに描かれているミラージュマンを、ディテールのバランスを見ながら全体として違和感が無いようにまとめあげ、忠実に立体で再現しました。
  また、仮面のような目元は、どの角度からも説得力のある表情にするため、彫り込み具合にこだわり、微調整を繰り返し納得の造形に仕上げました。

• 

  「姿鏡体殺封じ（すがたかがみたいさつふうじ）」の秘技を持つ全身鏡張りのミラージュマン。 SpiceSeedは、この怪しく輝く艶感を「キャンディ塗装」で再現しました。クリアレッド、クリアブルー、その他数種のカラーを重ね、光の当たり加減で表情が変化する、独特の深みのある色合いに仕上げました。
  「ミラージュ（幻覚）」 の名前通り、虚像と幻影を意のままに操る鏡の化身超人がここに完成しました。

• 

  完璧超人始祖全員が集合し、正装と言うべきマント姿で登場した会議のシーン。この凛々しいマントを羽織ったミラージュマンを、SpiceSeedは忠実に立体化しました。そして今回は、マントを脱いだ勇ましい姿のマント無しバージョンもご用意しました。お好きなミラージュマンをお選びいただけます。

• 

  必殺技を繰り出す、左腕に備わるカレイドスコープドリルや肩の突起物。この直線的で鋭いエッジの効いたフォルムは、マスターモデル（原型）の忠実なコピーとしては最も精巧で、美しい造形をほぼそのまま複製することが可能な、謂わば究極の素材「レジンキャスト」向きといえます。造形美にこだわり製作した、強くて美しいミラージュマンをお楽しみください。

• 

  数万年ぶりに帰還したかつての同士・悪魔将軍と闘うことになったミラージュマン。悪魔将軍を上回る身長と、威圧感たっぷりの外見を持つミラージュマンを、SpiceSeedは他の超人と並べて楽しめるようにこだわりをもって製作しました。今夏、発売予定の「悪魔将軍（善）」とは対峙出来るポーズとサイズ感になっており、並べることによりキン肉マン新章の世界観をお楽しみいただけます。今後、完璧超人始祖全員の商品化を予定していますのでどうぞご期待ください。

• 

  企画立案から原型制作、製造、塗装まで国内自社工房にて全て行っています。
  国内自社工房だからこそ出来る徹底した品質管理のもと製造した商品であることをお約束いたします。 最高のクオリティを追い求め、他にはないこだわりの逸品が完成しました。 デコマス（完成見本）を作った自社技術者が量産塗装もいたしますので、最高の仕上がりを保証いたします。

©ゆでたまご・東映アニメーション